食事、睡眠、場所、運動、時間…など
私達が日々実行していることに対して
「集中力を劇的にアップさせるため」
に即効性の高い方法を
18項目に整理し説明しています
その場で試すことができる
「知識」はもちろん
すぐに効果が表れる
「ワーク」も紹介されています
たとえ疲れたままでも
高い集中力を保つことができ
仕事や勉強が短時間で
片づけられるようになれそうです
「気が散ってしまい、いつも集中が続かない」
「仕事や勉強で毎日疲れている」
「本番や締切りが近づいて、せっぱ詰まっている」
そう思う方、試されてみてはいかが?
◆行動を「習慣化」することで、ウィルパワーの消費を防ぐ
◆集中力の高め方は
①ウィルパワーを増やす
②ウィルパワーを節約する
の2通りしかない
◆集中状態に入ったら、それ以外のことをやらない
デスクの上には、常に集中したいものだけを置く
→もの減らすほど自己コントロール力が増す
机のうえに置くなら「水色」が最適
→「水色」には集中力を高め、体感時間を短くする効果があるので
◆正しい姿勢が集中力を高める
①背中が伸びる
②呼吸が深くなる
③血液が循環しやい
④脳へ新鮮な酸素が供給され集中量が高まる
◆集中力が起動する「座り方」
①あごを引いて頭は首の上にのせる
顔を前に出さずに、あごを引き、頭を首の上にのせるイメージ
②お尻と腰を直角にする
イスに深く座り、お尻を後ろに引き、骨盤の上にたてるイメージ
③両膝をつける
両ももを揃えて、左右の膝頭をくっつけて座る
④足の裏を床につける
足の裏で床の感触を確かめられるよう、ペタンと床につける
→15分に1回は、イスから立ち上がる
(コーヒー入れる、手を洗う、資料を取りにいく等、・・・)
◆「とりあえずボックス」で集中できる環境をつくる
①オフィスでは、机の引き出しの1段目は常にカラにしておく
②自宅では、収納ボックス(「とりあえずボックス」)を用意する
→ものを片づける習慣で、集中力が持続する部屋にする
◆瞑想で集中力、注意力が向上する
①体を動かさず、じっと座る
背筋を伸ばした状態で座り、静かに目を閉じ、両手は膝の上
②ゆっくりと呼吸する
7秒かけて鼻で吸い、7秒かけて口から吐く
◆睡眠の質は22時から夜中2時の間に深い眠りに落ちているかどうかで決まる
→成長ホルモンが盛んに分泌されるゴールデンタイム
◆集中力は、手でつくるもの
プレッシャーを受け、試験に対する不安が高まると、
ワーキングメモリーが心配事だけで手一杯になる
ここで不安を紙に書き出すと、心配事が外に吐き出される
手を動かして、紙に不安をすべて書き出すことで、集中力が高める
負の感情を書いて、プレッシャーに勝てる脳を作ろう
◆人生で大切なことは、午前中に終わらせる
①朝のゴールデンタイムは朝食後の30分
②「決断」→「クリエイティブ」→「単純作業」の順で一日を過ごす
③朝はモチベーションアップやスケジューリングを行う
◆朝、行うべき7つの行動
①早起きして朝食
②朝日を浴びて運動
③モチベーションが上がる言葉に触れる
④幸せへの感謝の言葉を書き留める
⑤「人生最後の日なら?」と問う
⑥その日の計画を立てる
⑦短時間の瞑想
◆ポモドーロ・テクニック
25分の集中と5分の休憩を繰り返す
25分間はひとつのことしかしない
25分たったら途中でも一旦やめる
【題 名:自分を操る超集中力】
【著 者:メンタリストDaiGo】
【出版社:かんき出版】