巨匠・手塚治虫が渾身の力をこめて描いた『ブッダ』!!
途方にくれているあなたに……意識が変わる39章!!
読めば、心が落ち着く……
元気が出る……
運命は変わる……
心は解放される……
道は開ける……
続きは、・・・
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自分自身に100円貯金するつもりでアウトプットしていま~す
◆色即是空
「ある」とこだわりを持てば、存在し
「ない」と執念を捨てれば、ない
心の動きを自ら封じ込め、消し去ることによって「空」の境地に至ることができる
この世のすべてのものは幻想であると思えば、それまでしがみついていたさまざまなこだわりから解放される
そして、なにかに縛られ、自分の生き方を限定することもなく、自由にのびのびとした気持ちで生きてゆける
◆因果応報
あらゆる苦しみには、原因がある
その原因を知れば、苦しみを止める方法がわかる
過去に起こってしまったことはもう変えられない
また、不安の多い未来のことを憂いたり嘆いたりしてもなにもはじまらない
ありのままの自分をみつめ、悔いが残らないよう今を懸命に生きることが未来の幸せにつながるのだ
運命は自分の心がけと努力次第で、良い方へも、また反対に悪い方へも変わっていくものなのだ
◆人間は、ひとりだけで生きているわけではない
どんな仕事をしていようと、どういう身分であろうと悟ことができるのだ、いつも次のことを考えなさい
いま、自分がなにをしているのか、自分のしていることは、自分にとって大事なことなのか
人にとって大事なことなのか、そして大勢の人にとって大事なことなのか、国中の人にとって大事なことなのか、世界の人にとって大事なことなのか、この自然にとって、あらゆる生き物にとって大事なことなのか、よく考えなさい
そして、もしそうでないと思ったら、やめるがよい
なぜなら、この世のものは、みんなひとつにつながっているからだよ
◆素直な心になれ、さらば、心は通じあう
素直な心というのは、誰かに指摘され、己の間違いに気づいたら、即座にその誤りを正す柔軟性と潔さがある
そんな態度は、相手の心の扉を開けることに通じるだろう
自分が間違えていたら「ごめんなさい」と謝る
相手の親切心に触れたら、素直に「ありがとう」と感謝する
◆人間は「渇愛」の生き物だ、もっともっとと愛を求めて、もだえ苦しんでいる
人間の苦しみや悩みのすべては、渇愛によって生じるのならば、自分がかわいいのは己だけという自己中心的な渇愛を捨て去ればいい
見返りを求めるさもしい気持ちを持たなければ「私がこれほど尽くしたのに・・・」と歯がみしたり、不愉快な気分に陥ることもなく、穏やかな気持ちで暮らせる
渇愛がもたらした苦しみで曇っていた瞳が晴れれば、これからどう生きてゆけばいいのか、その手立てもみつかるはずである
◆欲望には、災いがつきまとう、それをふり捨てることで、心のやすらぎが得られる
欲を捨て去ることによって「無明」は消える
つまり、欲で見えなくなっていたものも見えるようになる
さらば、こちらの欲につけ込もうという企みも回避することができ、災いから逃れることができる
◆老いることを恐れるな、さらば、今を楽しむ気持ちになれる
仏教では「定命」といって、人の命の長さは生まれたときから定められているとしている
どんなに善行を積み、体を鍛えていても、明日、不慮の事故で命を落とすことになるかもしれない
健康に留意し、高額なサプリメントを毎日口にしていても、確実にその日はやってくるのである
老いを認め、死を見据えながら、密度の濃い日々を過ごそう
◆六波羅密:彼岸に渡るための六つの努力目標
布施:寺に金品を納める、人に優しい言葉かける、おもいやりの心を持つ、笑顔で接する
持戒:戒律を持ち、節制すること、不摂生、不邪淫、不偸盗、不妄語、不飲酒、いわゆる「五戒」
忍辱:ものごとがうまくいかないとき、自暴自棄にならず、辛抱する
精進:努力を怠るな
禅定:怒り、恨み、悔しさなどの気持ちを鎮めなさい
智慧、または般若;「布施」「持戒」「忍辱」「精進」「禅定」を実践することによって自然に身につく正しい判断力
◆八正道:正しい判断をせよ、さらば、幸せになれる
正見:偏見など持たずに、ものごとを正しく見ること
小思惟:正しく思い、正しい考えを持つこと
正語:正しい言葉を使いなさいということ、人を傷つけるようなこと言ったり、悪口、二枚舌はいけない
正業:殺生、偸盗、邪淫などの悪いことをしてはならないということ
正命:己の欲望に流されるまま生きるのではなく、きちんとした生活をせよということ
正精進:つねに前向きに努力し続け、ときには自分を省みて反省し、精進を心がけよということ
正念:正しい心を持ちなさいということ
正定:正しく禅定をし、心の中に渦巻いている様々な欲望、恨み、憎しみなどの感情を鎮めなさいということ、禅定は精神を統一すること
「八正道」を心がけることによって、己の心に苦しみや悩みを抱いている「執着」から逃れることができる
【題 名:手塚治虫「ブッダ」こころがラクになる生き方】
【著 者:手塚治虫】
【出版社:講談社】