アウトプットのブログ

「読書したらアウトプットしよう!?」1冊1000円程度の本から10%でも自分の内面が充実出来れば大満足!! 自分自身に100円貯金するつもりでアウトプットしていま~す ⇒ https://www.facebook.com/100doku/  私が思うアウトプットは、読書でのインプット(フレーズであったり、コメントであったり)を記述することであり、本の内容を説明することではありません。 本からのインプットは、読者の立場や状況によって違うのが普通であり、内容を説明することには意味が無いと思うからです(^^)v

【医者が教えるサウナの教科書 ビジネスエリートはなぜ脳と体をサウナでととのえるのか? 】【ととのい編】

実は、私は、サウナ初心者です(照)

 

初心者の視点で【サウナ基礎知識編】【ととのい編】
と2つに分けてアウトプットしたいと思います。

 

サウナ―でもあり医師でもある著者が、
内外の最新研究を基に、サウナが脳と体に与える効果を紐解き、

 

さらに、最大限の効果を出すサウナの入り方を
医学的エビデンスに基づいて解説したサウナー必携のバイブル

 

本書を読んでサウナに入れば、別次元の「ととのい」が待っている!

お~、すげ~、やってみて~

 

できることならば、・・・
ぜひとも、「ととのい」を体験してみたいよね(^^)

 

 

◆「ととのう」医学的メカニズム

「サウナ室」「水風呂」に入ると、アドレナリンとノルアドレナリンが出る

「外気浴」をすると、副交感神経が急上昇してきて、
「アドレナリンとノルアドレナリン」と「副交感神経」
が50%づつ共存している時間帯がある(2分程度)

→共存している間、奇妙な感覚を得る、これが「ととのい」


◆サウナ後の脳は「瞑想した状態」に近い

DMNの消費量が減る       ⇒脳疲労が取れる
α波が正常化する         ⇒決断力と集中力が上がる
右側頭頂葉の一部にβ波が増加する ⇒アイディアが浮かびやすくなる
δ波が低下する          ⇒覚醒度が上がる
頭頂連合野が活性化する      ⇒歓声が研ぎ澄まされてゾーンに入る


◆サウナは毎日入るのが健康効果が高い
 入る日数が多いほど、心筋梗塞認知症アルツハイマー病のリスクが下がる


◆脱水状態のチェックは手の血管で

・イスに座り、姿勢を正して、手を膝の上に置き、手の甲の血管を見る
・血管が普段よりペタっとしている   ⇒脱水状態
・血管が普段と同様にぷっくりしている ⇒通常の状態


◆サウナに入ってはいけない人

・心臓血管系の疾患がある人(高血圧、狭心症不整脈動脈瘤脳梗塞など)
・透析中の人(脱水を起こしやすい)
・子供(10歳以下)
・妊婦(特に妊娠初期と後期)
感染症を持ってる人
・泥酔、あるいは二日酔いの人
・アレルギーがある人(アロマを使うロウリュの場合、要確認)
・鉄欠乏性貧血(倒れてしまわないように鉄分を補給して入ればOK)
・風邪をひいてる人


◆サウナの基本的なマナー

・サウナ室に入る前に髪や体を洗う(身を清める)
・サウナ室に持ち込むタオルの水気をしぼる(サウナ室をビショビショにしない)
・サウナ室で汗を飛ばさない
・ロウリュするときは「ロウリュしてもいいですか?」と声をかける
・サウナ室の中で大声でしゃべらない
・水風呂に入る前に汗を流す(水しぶきが飛ばないよう、しゃがんで静かに)
・水風呂に入る前に汗を流す水は、水風呂のものを使わないでシャワーを使う
・水風呂内は静かに移動する(周囲の人の羽衣をとらないように)
・ととのいイスは使い終わったらかけ湯をする(清潔に保つ)


◆サウナの神髄は外気浴
 外気浴で「気持ちいい」となるので、ととのう


◆夏でもととのう「逆サウナ」

①水シャワーで体をクールダウン(いきなり水風呂でもよい)
②サウナ室で体を温める
③水風呂で体を冷やす
④脱衣所の扇風機の前でリラックス(外気浴代わり)


【題 名:医者が教えるサウナの教科書 ビジネスエリートはなぜ脳と体をサウナでととのえるのか? 】
【著 者:加藤 容崇】
【出版社:ダイヤモンド社