特に、どこかが、悪かった
わけではありませんが、
健康状態を把握するため、
血管年齢等を調べてみようと思い
医者に行きました
この本は、その際に待合室で見つけた本です
とっくに45歳は過ぎていますが
なんか、妙に、引き付けられました(笑)
45歳からは「眠り方」を変えなさい 闘うビジネスマンの脳と体を最高レベルにする方法
- 作者: 田中俊一
- 出版社/メーカー: 文響社
- 発売日: 2018/10/19
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る
1分間に60回のビートを120年間打つのが人間のデザインだそうです
逆に言うと、脈拍数が上がると寿命が短くなるということ
つまり、睡眠不足になると脈拍はぐんと早くなる
その分、寿命が削られているということ
ちなみに、普段の生活の90%以上は無意識に行われています
無意識に行えている行動記憶はレム睡眠中に行われているので
何気なくつまずくのはレム睡眠が不足している証拠でもあります
----------------------------------------------------------------------------------------
レム睡眠時には、
大切な記憶と、そうでない記憶
の選別を行っている
-----------------------------------------------------------------------------------------
レム睡眠を多くとるには、どうすればいいのか?・・・
食事面からみると、
夕飯の消化には3時間かかるので
12時に寝るには9時には食べ終える必要があるし、
行動面からみると
寝る直前の行動が鍵になるのかもしれない
①感謝できるポイントを探すとか
→前向きな振り返りの実行
②読書するとか
→自分だけの時間を確保する
×眠る30分前からは仕事や他人のことを考えるのはマイナスです
統計資料を調べてみると、
日本人の睡眠時間は年々減り続けています
8時間→7時間30分(これは平均値での値です)
睡眠時間を増やすには
「7.5時間寝るためにこうしよう!」という思考を持って
逆算して睡眠時間を自分でつくる工夫が必要です
例えば、・・・・
・睡眠不足の蓄積を感じたら賢く昼寝をとる
・蓄積した睡眠不足を補うため週末3時間程度の昼寝
「自分がどれだけ寝ているのか?」意識して寝てる人の例としては
一流の人がよく眠るのは経験としてパフォーマンスに
与える影響を知っているのではないでしょうか?
頭の中にスーパーコンピュータを所持しているのに
成功する人と、しない人がいるのはなぜ?
かという視点から見てみると
脳内にきちんとしたネットワークが作られているいるかどうか?
人生に大きな差がでてくるのは脳の使い方の良否では?
たまにある不眠の日は、
・電気消して
・横になって
・感謝したり
・うつらうつらとする
「眠れらない」のは
「まだ、眠らなくてよい!」ということ
もし朝まで眠れなくても、
それだけ体力と生命力があるということ
全く、別の視点から
睡眠時間が長い人ほどテロメアが長い
テロメアが長いと細胞が若く保たれているということ
テロメアは細胞分裂により短くなるので
【題 名:45歳からは「眠り方」を変えなさい】
【著 者:田中俊一】
【出版社:文響社】