変化の速い現代社会においては、
今日釣れた魚が、
明日も同じ方法で釣れるとは限りません。
こういう時代を生き抜くためにもっとも必要なのは、
「自分で考える力」を養うことです。
□誰も思いつかない斬新な企画を出したい
□やりたいことを実現できるようになりたい
□周囲から高く評価される実力を身につけたい
そんな方々に必要不可欠な武器となる、
「魚の釣り方を自分で考える方法」
について気になった方は、どうぞ!
◆重要なのは「どこにいきたいのか?」「今どこにいるのか?」の2点
◆道徳的か否かなど、あらゆる制限を外して
神様が何でもひとつだけ叶えてくれるとしたら
「自分が一番やりたいことは何か?」
◆自分の者であろうが、他人のものであろうが、
何らかの意見が眼前にある場合
「まずは、疑うことから始める」
◆いつ、いかなる時も「何故?」というクエスチョンを投げかけ
それに対する自分アリの答えを探してみよう
◆仕事をするうえでマイナスだと思っている
自分の性格・条件をあげてみよう
⇒それをプラスに転換できないかを考えてみよう
◆今関わっている仕事に関して
先輩、同僚。ライバル会社の従来の方法や事例を調べてみよう
⇒パクれるものはパクる
◆「いつも」とか「皆」という言葉は、・・・
ディベートや何かを考える際には絶対にタブー
◆ブレーンストーミング読書とは、・・・
眺めるように読む、本屋で、あらゆる分野の書棚を眺め
手当たり次第に立ち読みする
◆他人の批判に折れない自信を持つ
新しいアイディアに対して他人は否定的に言うのが常
「私は何でもできる、不可能は無い」
⇒絶対的な自信
◆「正しい」の基準は一つではない
旅行に出かける、土地が変わると価値観は変わる
⇒固定観念を無くす
◆違う自分になって違う視点を持つ
散歩に出て、普段、何気なく見ている景色を意識的に見てみよう
⇒目に見えるものを、片っ端から言葉にする
◆一流のモノ、流行のモノについて、・・・
「なぜ、今、この作品が人気なのか?」ということを考えながら、
売上ランキング一位の本を読む
◆具体的な事柄から抽象化する
例題:ハサミを探している
⇒なぜ、ハサミを探しているのか?
何を、どんなふうに切りたいの?
他に、良い道具は無いの?
◆あらゆる情報には「良い面」も「悪い面」もある
⇒良い面、悪い面を分析し、自分なりの意見を構築する
◆ニックネームをつける
⇒身の周りにあるものを「○○のような××」と表現してみる
【題 名:「魚の釣り方」は自分で考えろ】
【著 者:泉 忠司】
【出版社:中経出版】