アウトプットのブログ

「読書したらアウトプットしよう!?」1冊1000円程度の本から10%でも自分の内面が充実出来れば大満足!! 自分自身に100円貯金するつもりでアウトプットしていま~す ⇒ https://www.facebook.com/100doku/  私が思うアウトプットは、読書でのインプット(フレーズであったり、コメントであったり)を記述することであり、本の内容を説明することではありません。 本からのインプットは、読者の立場や状況によって違うのが普通であり、内容を説明することには意味が無いと思うからです(^^)v

【人生は「2周目」からがおもしろい】

多くの人は40代までに、
仕事や人生における一通りのことを経験する

 

人生100年時代、50歳からはいわば「2周目」になり、
新鮮さや好奇心を失う人も多い

 

しかしそれはあまりにももったいない

 

教養、心身の「軽さ」の取り戻し方、
地位、お金、雑談、旅……

 

「先細り」「シュリンク」とは無縁の、
新しい発見と可能性を生み続ける日々をすごす
知的なヒントを・・・・

 

◆仕事をしすぎない工夫し、仕事の再編成を実行する

to doリストには、今日やるべきことだけ書き出す
明日できることは明日に回す

手帳にその日やるべきことをだけを書き出し
チェックボックスにチェックを入れる

会議の場など「省ける仕事は何ですか?」と問いかける
→とりあえず半年間省いてやってみる、支障があれば元に戻せばいい


◆仕事は常にシンプルにこなすことを考える

愚か者は簡単な仕事を複雑にする
普通の人は普通の仕事を普通にこなす
一流の人は難しい仕事をシンプルにこなす


◆小学校3年生の感性を思い出す

子供のように素直に感情表現する
喜び、悲しみ、楽しさ、という感情は感じたまま表現するべき
生き生きと表情に出す

それには声に出すことがポイント
小学3年生の声はとにかく大きい


◆エネルギーの足りない状態を「疲れ」
 エネルギーが余ってる状態を「だるさ」という

「疲れ」と「だるさ」を混同しないこと
「だるい」からと体を動かさなければ
ますます「だるさ」が増していく


◆すべての興味、関心は柔らかい心と頭から生まれる

まず体から柔らかくする
肩を回して肩甲骨を柔らかくする
それから呼吸
意識して息をゆっくり吐き切り
意識して大きく息を吸い込む


◆「当たり前」から「ありがたい」へ

「ありがとう」の前段階に
「めったにない」「こんなことがあるの」
との「驚き」があるはず

すごいよ○○!
すごすぎるよ○○!
を口癖にする


◆バランス感覚と節度ある雑談力を意識する

嫌味を言わない
しつこくしない
節度と落ち着きがある
自慢話をしない
相手の話をよく聞く


◆人間関係を大切にする
 クラス会、同窓会にはマメに顔を出す


◆本来のサポーターを目指す

ゲームは楽しむけれど、過度の感情移入はしない
自分とは違う人がやってること、どこかで冷めた目を持つのが大人の感覚


◆雑談力を意識する

世の中の動き、流行も知っておく
→勝手に決めつけず、自分の目と耳で確かめる


◆真善美を追求する時代

真:自然や宇宙はどうなっているか?などについて真理を追究すること
善:正しい生き方とは?人間としてどう生きるべきか?など生きることを追求すること
美:芸術の領域で、美しさとは何かを追求すること


【題 名:人生は「2周目」からがおもしろい】
【著 者:齋藤 孝】
【出版社:青春出版社