アウトプットのブログ

「読書したらアウトプットしよう!?」1冊1000円程度の本から10%でも自分の内面が充実出来れば大満足!! 自分自身に100円貯金するつもりでアウトプットしていま~す ⇒ https://www.facebook.com/100doku/  私が思うアウトプットは、読書でのインプット(フレーズであったり、コメントであったり)を記述することであり、本の内容を説明することではありません。 本からのインプットは、読者の立場や状況によって違うのが普通であり、内容を説明することには意味が無いと思うからです(^^)v

【僕たちは14歳までに何を学んだか】

「よのなか科」の創設者であり教育革命家の藤原和博さんが、
堀江貴文さん、西野亮廣さん、前田裕二さん、亀山敬司さん
の子ども時代の話を聞きながら、

 

時代を作る人は何をしていたのか?
ルールが変わった今 身につけるべきことは何か?

 

新しい世界をつくっていこうとする人たちが、
子ども時代に何を学んでいたのかを確認することで

 

これからの世の中に、
本当に身につけるべきことを探ります。

 

ルールが変わった今の時代には
今までとは違った能力やスキルが
必要になってくるのでは?

 

 

 

◆「言語化する能力」が長けていると絵が描けるようになる

例えば「原発反対」みたいなことを込めた絵を描く場合
円のど真ん中に「原発反対」と描いても、相手には刺さらない

じゃあ「原発反対」の、どこを切り取ったら、
お客さんのハートに刺さるのか?というのは画力よりは、・・・

「伝える力」「言語化する能力」


◆自由を勝ち取るためのポイントは
 「こいつはダメだな」とあきらめてもらうこと
 →相手の期待と全然違う方向に徹底して突き抜ける


◆技術よりもコミュニケーションに未来をみる

AI化が進んで、いろいろなことを完璧にこなすロボットが台頭してきても
「しょうがねぇなあ」と言って許してもらえる才能は人間にしかない


◆お客さんにとって価値ある体験を提供できるかどうか?

「自分がいいと思ってるもの」を一方通行で伝えても人の心は動かない
「相手がいいと思うもの」が何なのかを真剣に考えて伝えていく


◆人生は移動距離で決まる
 生活圏が狭く世界観が小さいと人間は伸びない


◆子供のころの記憶とは

実際に見たものというよりも、
自分の中で自分に都合よく作り上げられたもの

今後、化学技術がもっと発展したら、
自分が当時見た「リアルな画像(動画)」
にアクセスできるようになると思うが

頭の中で作った記憶を辿った方が
心に響くものだと思う


◆超ネットワーク社会で人間が信用されるためには

みなで一緒に「正解」と思われる方向を目指すのではなく
自分固有のオリジナルでユニークな「希少性」を磨くこと
→自分自身をレアカード化する


時代を作る人は「根拠の無い自信」を持っている
◆子供たちに「根拠の無い自信」を持たせるために
 親ができることは2つしかない

①子供が何かに没入し、集中して向かっていくときに邪魔しないこと
②条件をつけずに、無条件に、子供の成長を見守ること


【題 名:僕たちは14歳までに何を学んだか】
【著 者:藤原 和博】
【出版社:SBクリエイティブ