今回は、私の好きな内容だったので
【人に優しくする編】【宇宙のシナリオ編】【あるがままの自分編】
と勝手に3つに分けてアウトプットしたいと思います。
どうなるでしょうか(笑)
実は密教にも歴史があります
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インド密教 【雑密】バラモン・ヒンズー、リンガ&ヨニ
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チベット密教 【極密】日本には入らなかった
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密教では煩悩を上等ととらえている
煩悩即菩提→煩悩があるからこそ悟れる
美しい蓮の花を咲かせる(悟る)ためには、
ドロドロの泥を含む汚れた水(煩悩)が必要
(逆に、綺麗に澄み渡る真水では、
美しく大きな花は咲かない)
「あるがままの自分」を意識してみては?
◆何者かにならなくていい、ただ息をしているだけでいい
「息」という字は
「自」と「心」と書く
「自」と「心」
つまり「自分の心」
人は自分の心さえもっていればいい
何物にもならなくていい
◆あるがままの自分を見つける方法
あるがままの自分はホッとしている
「本来の自分じゃない」という状態のときは
どこか心がざわざわしている(分離した状態)
「あるがままの自分」=宇宙と一体化している
「分離した自分」 ≒あるがままの自分
宇宙と一体化すると
「よりよくなる方向」
へ変化していく
◆一体化する方向を選べば「あるがままの自分」に近づく
「みんな家族なんだ、つながっているんだ」と心の持ち方を変える
どんな人のことも、みな家族だと思ったら
はなから毛嫌いしたり、イライラしたり、
腹が立ったり、警戒したりすることがなくなる
「あの人もけっこう楽しそうだな」
「ちゃんと電車に乗れて間に合うといいよね」と
その人の幸せをを願うようにさえなる
◆そうなんだ、愉快、愉快
なにが起きても、
宇宙のシナリオ通り、予定通りと考え
そのことを「愉快、愉快」と受け取れば
自分に起きることはすべて楽しいことだけになる
◆戦わないのが一番強い
相手と分離して対立するのではなく
一体化を目指しひとつになる
◆安定と変化を超えて、その上の成長を目指す
どちらでもいい、
と手放したとき、成長がやってくる
成長
↑↑
安定 ⇔ 変化
「手放す」とは
「安定」にも「変化」にも執着しないこと
どちらでもいい、と結果を手放すことで
不思議にどんどん結果もついてくる
→ビギナーズラックはその典型
【題 名:祖父・多田等観が語った チベット密教 命がホッとする生き方 】
【著 者:佐藤 伝】
【出版社:サンマーク出版】