アウトプットのブログ

「読書したらアウトプットしよう!?」1冊1000円程度の本から10%でも自分の内面が充実出来れば大満足!! 自分自身に100円貯金するつもりでアウトプットしていま~す ⇒ https://www.facebook.com/100doku/  私が思うアウトプットは、読書でのインプット(フレーズであったり、コメントであったり)を記述することであり、本の内容を説明することではありません。 本からのインプットは、読者の立場や状況によって違うのが普通であり、内容を説明することには意味が無いと思うからです(^^)v

【祖父・多田等観が語った チベット密教 命がホッとする生き方 】-あるがままの自分編-

今回は、私の好きな内容だったので
【人に優しくする編】【宇宙のシナリオ編】【あるがままの自分編】
と勝手に3つに分けてアウトプットしたいと思います。

 

どうなるでしょうか(笑)

 

実は密教にも歴史があります
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インド密教  【雑密】バラモン・ヒンズー、リンガ&ヨニ

       ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

中国密教   【純密】最澄天台宗)、空海真言宗

        ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

チベット密教 【極密】日本には入らなかった
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密教では煩悩を上等ととらえている

煩悩即菩提→煩悩があるからこそ悟れる

 

美しい蓮の花を咲かせる(悟る)ためには、
ドロドロの泥を含む汚れた水(煩悩)が必要

 

(逆に、綺麗に澄み渡る真水では、
 美しく大きな花は咲かない)

 

「あるがままの自分」を意識してみては?

 

祖父・多田等観が語った チベット密教 命がホッとする生き方

祖父・多田等観が語った チベット密教 命がホッとする生き方

  • 作者:佐藤 伝
  • 発売日: 2020/02/19
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

◆何者かにならなくていい、ただ息をしているだけでいい

 

「息」という字は
「自」と「心」と書く

「自」と「心」
つまり「自分の心」

人は自分の心さえもっていればいい
何物にもならなくていい


◆あるがままの自分を見つける方法
 あるがままの自分はホッとしている

 

「本来の自分じゃない」という状態のときは
どこか心がざわざわしている(分離した状態)

「あるがままの自分」=宇宙と一体化している
「分離した自分」  ≒あるがままの自分

宇宙と一体化すると
「よりよくなる方向」
へ変化していく


◆一体化する方向を選べば「あるがままの自分」に近づく

 

「みんな家族なんだ、つながっているんだ」と心の持ち方を変える

どんな人のことも、みな家族だと思ったら
はなから毛嫌いしたり、イライラしたり、
腹が立ったり、警戒したりすることがなくなる

「あの人もけっこう楽しそうだな」
「ちゃんと電車に乗れて間に合うといいよね」と
その人の幸せをを願うようにさえなる


◆そうなんだ、愉快、愉快

 

なにが起きても、
宇宙のシナリオ通り、予定通りと考え
そのことを「愉快、愉快」と受け取れば
自分に起きることはすべて楽しいことだけになる


◆戦わないのが一番強い


相手と分離して対立するのではなく
一体化を目指しひとつになる


◆安定と変化を超えて、その上の成長を目指す

 

どちらでもいい、

と手放したとき、成長がやってくる

 

       成長

         ↑↑
   安定 ⇔ 変化

 

「手放す」とは

「安定」にも「変化」にも執着しないこと

 

どちらでもいい、と結果を手放すことで
不思議にどんどん結果もついてくる
→ビギナーズラックはその典型


【題 名:祖父・多田等観が語った チベット密教 命がホッとする生き方 】
【著 者:佐藤 伝】
【出版社:サンマーク出版