アウトプットのブログ

「読書したらアウトプットしよう!?」1冊1000円程度の本から10%でも自分の内面が充実出来れば大満足!! 自分自身に100円貯金するつもりでアウトプットしていま~す ⇒ https://www.facebook.com/100doku/  私が思うアウトプットは、読書でのインプット(フレーズであったり、コメントであったり)を記述することであり、本の内容を説明することではありません。 本からのインプットは、読者の立場や状況によって違うのが普通であり、内容を説明することには意味が無いと思うからです(^^)v

【ビジネス数学の第一人者が教える 史上最高にわかりやすい説明術】

大事な場面で相手を動かせる人は、
例外なく説明力に長けています。

 

相手が中学生であろうが高齢者であろうが、
必ず「わかった」と思わせることができるのです。

 

これからは「話す力」や「伝える力」ではなく、
「説明する力」を鍛えることが重要なのです。

 

そのために必要となる要素はたった2つのみ。
魔法ではありませんが、魔法よりも効果のある説明法です。

この本を読んだあなたは、もう説明の本を読む必要はないでしょう。


続きは、・・・
「アウトプットのブログ」をご覧ください(^^)

自分自身に100円貯金するつもりでアウトプットしていま~す

 

◆「説明」の定義

頭を使って「誰でも同じように理解できる内容」を作り、それを伝えること
実際に伝えるときには「説明」という行為は99%終わっている


◆話し方が丁寧であるということ

説明するという行為において、話し方が丁寧であるということは重要です

「姿勢」がはっきりわかるから
「気に入らない人」の説明は正しくても理解しにくいから
そして、時代が変わり「丁寧な説明」が常識になってしまった


◆上手く説明するための3つの条件

①論理的であること
③相手が感覚的にとらえられること
③相手の知っている言葉で語ること


◆さらにうまく説明するためのポイント

中学生でもわかるという価値観


◆会議手段の目的化

本来であれば、意思決定や情報共有する為に会議は行われる
意思決定や情報共有が目的であり、会議は手段です

この会議を開催すること自体が目的になってはいませんか?

「論理的」は目的ではなく、あくまで手段です

目的が「問題解決」「相手の説得」であるのなら
それが実現できるなら手法は何でもいいわけです


◆どんな説明も「4ステップ」で作れる

STEP1:その説明にタイトルをつける
STEP2:その説明内容を最大3つの塊に分ける
STEP3:その塊を「絵」だと思い、そこに矢印を加える
STEP4:1分間で説明できるように情報量を削ぎ落とす


◆「矢印」と「数値化」で余計なものを削ぎ落す

「数値化」の際に「甲乙つけがたいの、ぜんぶ100点です」
といった考え方は許さないルールで行う
→必ずすべてに差をつけることとする

制限を課すということは捨てるという行為を課すこと
捨てるものを明らかにするために「矢印」と「数値化」を使う


◆例と比喩の巧みな使い方

「そもそも星人」「結論から星人」

①理解させるための例「具体的には、こういうことです」
「主張」→「例」の順番で説明する

②想起させるための例「たとえば、こういうことありますよね」
「例」→「主張」の順番で説明する


◆構造化できる人ほど、物事をわかりやすく説明できる


◆「説明」の重要度は80%が「冒頭」に掛かっている

重要度・・・冒頭:80% 本題:20%
所要時間・・冒頭:10% 本題:90%
相手の記憶・冒頭:0% 本題:100%

説明した本題には「塊」がある
「塊」とは構成要素である

冒頭でどんな「塊」があるかを、あらかじめ説明する

相手は本題がどんな構成なのかが先にわかる

相手は構成がわかったうえで本題を聞ける

相手の理解がスムーズになる

 

【題 名:ビジネス数学の第一人者が教える 史上最高にわかりやすい説明術】
【著 者:深沢真太郎】
【出版社:秀和システム