全米で1000万人が読んだメソッドです
名もなきセラピストが綴ったブログ
「メンタルの強い人がしない13のこと」
は投稿5日後にウェブ版Forbesに転載されました
その2日後には1日100万以上に読まれる人気記事となり
書籍化が決定しました
私に響いたのは13の習慣のうち、
いくつの習慣だったのかな~
気になる人は読んでみてくださいね(^^)
◆「現状維持の習慣」をやめる
まずは、変化のメリットとデメリットを明らかにしよう
現状にとどまるメリットとデメリットをリストアップしてみよう
それから、
変化することによるメリットとデメリットもリストアップしてみよう
単純にメリットとデメリットの数で判断してはいけない
何度も、何度も読んで、変化と現状維持の結果を、
それぞれ思い浮かべるのだ
大切なのは、なぜ変わりたいのか「理由」をよく考えること
それでも迷っているなら実験してみること
「オール・オア・ナッシングな変化」でないのなら
1週間、新しいことに挑戦してみよう
そして、1週間後に分析し決断しよう
◆「どうにもならないことで悩む習慣」をやめる
まずは、「いったい何をそんなに恐れているの?」
と自分に問いかけてみよう
恐れを認め、理解することで、
自分で何とかしてできること、できないことが見えてくるでしょう
「自分で何とかできること」に心を注げば
思い通りにならないことをくよくよせずにすむ
ある状況を気に病んでいる自分に気づいたら
心を落ち着け、良い結果になるよう、できることをしよう
ただし、ほかの人や最終結果を思い通りにはできない、
と心得ておくこと
◆人を支配するのではなく、影響を及ぼそう
まず聞いてから口を開こう
意見と懸念を伝えよう(ただし一度だけ)
自分の行動を変えよう
良いところを指摘しよう
◆「リスクを取らない習慣」をやめる
リスクのパターンを理解して、恐れを和らげる
・「自分が手綱を握っている」と感じると、大きなリスクをとる
・安全装置があるときほど、無謀な行動をとる
・力量か、運かを見分けられない
・迷信に左右される
・もうけが大きいと簡単に騙される
・リスクを取れば取るほど、目の前のリスクの大きさを見誤る
・リスクの認識において、他人の影響を受けやすい
・リスクの認識において、メディアの影響を受けやすい
リスクを取り、結果を観察する訓練をすること
→リスクを取るたびに学べる
◆「一度の失敗でくじける習慣」をやめる
失敗は、成功というプロセスの一部だ
失敗を避ける人は、成功も避けている
(ロバート・キヨサキ)
◆「孤独を恐れる習慣」をやめる
人は「一人で過ごすこと」と「寂しいこと」を混同しがち
「寂しさ」は睡眠不足、高血圧、免疫力の低下、
ストレスホルモンの増加につながると言われるが
一人でいるから寂しくなるとは限らない
「寂しさ」とは「力になってくれる人が一人もいない」と感じること
◆沈黙に耐える訓練をしよう
毎日少なくとも10分間、一人静かに座って、
ただ思いにふけってみよう
①自分の目標に思いを馳せる
私生活や仕事上の目標を思い描く
現状を評価し、どんな変化を起こしたいのか考える
②自分の感情に注意を払う
心身ともに自分が感じていることをチェックする
ストレスの度合いに目を向け、自分を十分いたわっているか評価する
③今後の目標を設定する
どんな未来を望むのか明らかにする
夢を見るのをやめてはいけない
④日記をつける
自分の感情を理解し、そこから学ぶためのツールとして活用する
経験したことや、経験にまつわる感情を書く
◆マインドフルネスの訓練をしよう
①身体をチェックする
つま先から頭のてっぺんまで、身体の各部分にゆっくりと注意を払う練習をする
緊張している部分があれば、緊張を手放すように意識しよう
②10まで数える
目を閉じて、ゆっくりと10まで数える練習をする
ゆっくりゆっくり数えることを意識しよう
③意識的に観察する
ペンやコップなど普段から家に転がってるものを両手で持ち
そこにすべての意識を集中する練習をする
評価したり判断したりせず、見かけや手触りを観察する
④ひと口ずつ意識して食べる
レーズンやナッツなど、小さな食べ物を手に取り
なるべくたくさんの感覚を使い意識して食べる練習をする
【題 名:メンタルが強い人がやめた13の習慣】
【著 者:エイミー・モーリン】
【出版社:講談社+α新書】