一般的に、人生の悩みの9割は
人間関係によるものとされています
特に現代社会では
その傾向が強いようです
職場、仕事関係、恋人、家族、友人、地域コミュニティ、
そして、・・・Facebook等のSNS
「それらのどこにも悩みなどない」
と言い切れる人はいないのではないでしょうか?
こうした人間関係が難しいのは
相手がいるからです
「科学的に人の心を動かす伝え方」
このキーワードが気になったら
ちらっと、
読んでみたらいかがですか~(^^)
◆本を読む際に「読書の理由」を明確にする
◆「ここにいると安心する」そんな人を目指す
①絶対に否定しない
誰かに否定されると、負の強い感情が伴い、記憶に残りやすくなる
「強い感情が伴う出来事=自分にとって重要な出来事」と判断されるため
②話を最後まで聞く
「受け入れる」のではなく「受け止めてあげる」
否定をしないで最後まで聞く姿勢を保つことで、相手は安心感を覚える
③最後に使う魔法のフレーズ
「他にもっと話しておきたいことはありませんか?」
◆自分と違う意見や考え方の人に対しての対処方法
相手がその発言、行動に至った理由に関心を持ち、聞いてみる
「なぜそう思ったのか教えてもらえるかな?」
「どちらがいいか?」「どうすればよかったか?」と質問し、
相手に自ら「今回の行動は改めた方がいい」との結論に至らせる
◆1日5回、意識して笑顔で反応する
職場で声をかけられたとき
自宅で家族から呼ばれたとき
カフェで注文したものを受け取るとき・・・・
繰り返すことで、意識しなくても
笑顔で反応する習慣が身につく
◆「集団」「行動」「モノ」を好きだと言う
人間の脳は、頭の中で言葉を解釈するため
「主語を理解できない」
「集団」「行動」「モノ」を好きだと言われると
自分のことが好きなんだと勘違いを起こす
◆相手のことを名前でちゃんと呼ぶ
◆アドバイス、指示、指摘したいとき
「褒める」→「アドバイス(指示、指摘)」→「褒める」
のサンドイッチ方式で行う
例えば、修正箇所にしても「ここがダメ」とは否定せず、
「さらによくしたいから」とアドバイスにつなげる
対面だけでなく、メールでの指示も同様に
◆自分がどんなに忙しくても、常に相手の目を見てうなずく
「相手の話を聞くとき」だけではなく「自分が話すとき」も、
相手の目を見ることで、相手の自己重要感を満たせる
→コンビニ、カフェ、ランチで入ったお店などの店員さんに
会計の際に「目を見て」「お礼を言って」「うなずいて」みる
見知らぬ人の目を見てうなずければ、身近な人へのハードルは下がる
◆「否定をしない」+「気づかせる」+「答えを言わない」+「正さない」
人の自己重要感を傷つけないこと、人の心を動かすことを優先させる
◆「答えは教えてはいけない」「自分で気づかせる」
◆悩んでいることを、とりあえず紙に書き出してみる
意外と「これだけのことか」と実感することができる
紙に書き出すことで、悩みを客観視できるようになる
◆「なぜ、それを実現したいのか?」
「なぜ、それをやりたいのか?」
「なぜ?」に対する答え=強い「やる理由」
こそが私たちを動かす原動力になる
【題 名:神トーーク 「伝え方しだい」で人生は思い通り】
【著 者:星 渉】
【出版社:KADOKAWA】