「伝わる構造」と「伝わる技術」を身につけることで、
話すのも伝えるのも自信を持てるようになりました。
それまで持ち続けていた「人間関係」や「ビジネス」、
そして「話す・伝える」に対するストレスも、
完全にではないものの、だいぶ解消して前向きになることができています。
・伝えたいことがなかなか伝わらない
・伝えなくちゃいけないとわかっているけど、伝える勇気が出ない
・「どうせ伝わらない」とあきらめている
・「伝えるのが面倒な人」に振り回されていて、どうにかしたい
・もっと多くの人に自分の考え・気持ちを伝えたい
そんな人に読んでもらえたらうれしいです。
続きは、・・・
「アウトプットのブログ」をご覧ください(^^)
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◆わかりあいたい相手とは「脳内チューニング」を!
「言ってること」と「思っていること」の不一致は
しょっちゅう起きます
部下:すごく仕事が大変なんです
上司:それが成長につながるよ。頑張ろう
(頭のなかでは、・・・)
部下:忙しすぎるから言ってるんだけど、・・・
上司:これくらいで泣きごと言うなんて、甘いよ、・・・
コミュニケーションの不一致を解消する方法が「脳内チューニング」
◆脳内チューニングのポイント
①相手とのゴールを共有する
②「質問」でチューニングする→相手の「脳の中のイメージ」を探る
③お互いの頭の中を見える化させながら進めていく
◆「質問」する際の注意点
・相手を追い詰める質問 →×
・二者択一の質問 →×
・自分の意見に誘導する質問 →×
・相手の意見を聞きながらの質問 →〇
・相手に興味を持って質問をする →〇
ホワイトボードやノートを使い、見える化し、ゴールを共有する
◆言いかえワード
失敗・ミス → 課題発見・気づき
悪口・愚痴 → 課題・気づき
面倒くさい → バージョンアップ
やる気が出ない → 休みどき・作業時間
嫌い → 多様性・別の視点
嫌なこと → チャンス
老化 → 進化
怒り → ロック(音楽)
つまらない → 工夫不足
◆「名前をつける」とスペシャルなものに
愛着がわき、より認識出来るようになり、魅力が大きくアップする
<ネーミングの法則>
①伝えたい相手の「自分ゴト」になるように
②「新しい発見、気づき」と「共感」を入れる
③「キーワード」を入れる
④意味がわかりやすく伝わりやすい
⑤テンポ&リズムがいい
⑥コンパクト
⑦少しベタ
⑧流行の言葉などとかけあわせる
⑨魅力をまとめてみる
⑩たとえる
⑪頭文字を使って造語にする(GAFAみたいに)
◆「怒る」と「不機嫌」は伝わらないを生む
「怒る」「不機嫌」「怖い」
そんな状態は「伝わる」の大敵
◆イラっときたら「3秒深呼吸」
怒りは、話が「伝わらない」ということだけでなく
相手から幼稚に見られたりとマイナス面が非常に多いので
怒りの鎮め方を覚えておくのは得策
「3秒深呼吸」し
いま自分は怒りや不機嫌な感情がわいていることを
自分で客観的に認識することで、一度冷静になる
◆「言わなくてもわかっているはず」が引き起こす悲劇
不満が生まれる元凶は伝えないこと
「言わなくてもわかっているはず」「このことは共有できているはず」
でも、実際はそこまで共有できていない、わかりあえていないこともよくある
そうすると生まれるのが「不満」
トラブルの多くが「伝えていない」から起きています
◆話を広げる質問のコツ
①相手の好きなことを聞く
②相手の好きなことは相手の話の中だけでなく、持ち物などどこかに隠れていることも
③相手の好きなことと、自分が話せることをつなげる
◆「話しかけにくい人」への対応策
すぐに感情的になる人に伝えないといけない場合
どうしたらいいでしょうか?
まずは、なぜ相手が感情的になるのかを考える
・自分の思い通りにいかない
・相手に何度言ってもわからない
・相手の態度が悪い
・ただ機嫌が悪い
まず避けたいのは、相手に対し、こちらも感情的に対応したり
ビクビクした態度は採らないこと
◆おすすめしたいのは「研究者視点」
相手と同じ階層に立つのではなく相手を研究対象ととらえる
怒りだした相手に「人はなぜすぐ怒るのかを研究している脳科学者」になる
頭の中を研究者視点にして
目の前で起きている不快なことやネガティブなことを
自分の学びに転換する
【題 名:バナナの魅力を100文字で伝えてください】
【著 者:柿内 尚文】
【出版社:かんき出版】