この一冊に著者のこれまでの経験、知識、行動、チャレンジ、
失敗からの学びを全て盛り込みました。
本書を読み終わる頃には
あなたがたとえ今、どんなに酷い状況であろうとも、
この投機的思考という
非常識な考え方を実践すれば、
必ずや成功できる事が分かり、
明るい未来にワクワクが止まらなくなるはずです。
◆「安定」はイメージ
安定した生活は、そもそもこの世にはない
今まで見てきた世の中の経過から
勝手に自分でイメージを作っているのが「安定した生活」
安定はあくまでイメージであって保証はされていない
◆「投機」にためらいは不要
「投機は危ない」「投機は怖い」と
投機について大きなリスクがあるように
世間では言われますが
そもそも今の状況が安定していないのであれば
投機をしたところで取るリスクは同じ
投機をすることはリスクにもならない
僕らに見えている安定は不確定なものだし
未来に確かな安定はないから
脅かされるのは
自分のイメージしている架空の安定だけ
◆「安定」は結果
「安定」は行動し続けた結果、手に入るモノ
過程を経て振り返ってみたときに
「あのときは安定していたよね」というのが本当の安定
◆今に全集中すれば未来につながる
今できること、今やりたいこと
今やらなきゃいけないことに全集中
今の充実を維持していくために
常に1.2倍以上の努力をし
毎日積み重ねていった結果、安定が手に入る
◆今の充実がなくて未来の安定はない
今、目の前にあるもの
今、目の前にいる人
今、目の前にあることに収集できなくて
将来があると思いますか?
将来なんてそもそもマヤカシです
自分達に未来があるなんて、確率的にもわからない
将来の夢を叶えるということは
今の自分と自分の周りの人が
充実して、幸せを感じる、ということの積み重ねでしかない
だから、やりたいことは我慢してはいけない
一生なんて短いから、やりたいことは悔いなくやる
大事なのは「今」
◆ゴール設定は、今のストレスがなくなるところに
突き進むさきには、要所要所でゴールを作らなければダメ
そうしないと、糸が切れたタコみたいに、どんどん変な方向に行ってしまう
人は常に何かしらのストレスを抱えているので
そのストレスがなくなることをゴールにするのがいい
◆投機的な思考を導入するうえで最初にやることは
実践するうえで最初にやるのは
ゴールの設定と自分の棚卸し
「自分にとってストレスの無い人生や生活とは」
をテーマに紙に書き出してください
今、自分のやりたいこと、やりたくないこと
この2つを紙に書き出し
「今、自分は何を目指すべきか」を定めます
◆その次にやることは
そのゴールを達成するために、
投機的な思考を入れる必要があるのか、
ないのかを含めて考えていく
◆成功の条件は行動あるのみ
行動しないと成功は絶対に手に入らない
逆に言えば、行動さえすれば成功は手に入る
成功の反対は失敗ではなく
行動しないこと
◆失敗はひとつの経験にすぎない
投機的な思考を実践すると
うまくいかないこともあると思います
ただそれは、
上手くいかないのがわかったということなので失敗ではない
失敗を重ねれば
その分、次のチャレンジの精度がより高まっていく
だからあきらめないで
何回もトライしてほしい
【題 名:貧乏サラリーマンからドバイ移住できた投機思考 借金生活から成り上がった非常識な成功法則】
【著 者:望月 高清】
【出版社:つた書房】