【1行書くだけ日記】
やるべきこと、やりたいことが見つかる!
「1行日記」と振り返りで、過去・今・未来をつなぐ
過去の様々な点を振り返ることで、意味のあるストーリーが見えてくる。
「1行日記」は、これを簡単に行うためのツールです。
毎日1行書いて振り返ることを続ければ、
自分にとっての意味が見えてきます。
それは自身の軸にもなり、
未来につながる道も見えてきます。
続きは、・・・
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◆1行日記の全体像
①今日やったことを1行書きます
②やったこと・起こったことについて、自分の意味を考えます
③そこでの気づきは何かを考えます(自然に気づくのがベスト)
④次にやるべきことを見つけたら、行動していきましょう
◆日々の出来事から学ばなければ、、、、
日々の出来事から少しでも多くのことを学ばなければ
自分は「死んだように生きてしまう」
◆結局、人の成長を決めるのは
毎日起こる様々な出来ごとを題材にして
どれだけ沢山の気づきを得られるか
その回数を重ねていけるかということ
◆「メタ認知力」を持っているか?
仕事で成果を上げる人の共通点は「メタ認知力」
メタ認知:自分が認知していることを認知すること
自分自身を外から見ているように客観視すること
◆メタ認知力を高めるには
自分を物語の中に中において妄想してみよう
日経新聞の「私の履歴書」を書いている自分や、
「プロジェクトX」の主人公になった自分
を妄想してみる
◆「やったこと」を振り返るための、1行日記のプロセス
①「やったこと」のみ書く
②それを眺めながら、ぼんやりと「自分にとっての意味」を考える
③「そうか!」と気づいてアクションを考える
◆3つの振り返りで気づきを太くする
①小振り返り:その日に起こった出来事を振り返る
②中振り返り:小振り返りをつなげて、共通点を発見したり、・・・(1週刊に1度)
③大振り返り:中振り返りを重ねて、「自分の目指す方向に向かっているか?」を振り返る(半年に1度)
本音で書けば、自分の考え方もはっきりする
毎日の振り返りをしていけば、
うすうすとでも自分はこちらに言った方がいいのではないか?
っというものは見えてくるもの
◆映画や読書も振り返りの材料に
ビジネス書を読むときも、マンガを読むときも
「自分にとってどんな意味があるのか?」という視点で読む
例えば、本を読み終わったら
「孫さんはこうなふうに世界と関わりたいんだな」
という感想を1行日記に書く
そして日記を読み返し
では、自分はどんなふうに世界と関わりたいのかという思考を深める
◆1行日記のフレームワーク化
①共通点を見つける
②時系列で並べる
③相対的に考える
◆自分の強みを知るには
「関心」や「得意なこと」でグーピングしていくと
自分の得意を知って、「タグづけ」することができる
◆ライフラインチャート
「過去」「現在」「未来」をつなげる「ライフラインチャート」を書いてみる
生まれてから現在に至るまで、どんな出来事があったか、
その時に自分のモチベーションが上がったのか、下がったのかを
折れ線グラフように書いていく
モチベーションが上がった出来事はプラス
下がった出来事ははマイナスにして
時系列的でカーブをつなげます
過去の行動を振り返り、
なぜ自分はそう行動したのかというWhy?を繰り返していくと
無意識に自分の行動を決めている価値観がわかります
この価値観は自分の行動を決める軸です
◆1人合宿
意識的に日常から離れて、仕事から切り離した時間を作り
1人で大振り返りを行う
【題 名:1行書くだけ日記】
【著 者:伊藤 羊一】
【出版社:SBクリエイティブ】