今回は【自らの振り返り編】【ビジネス論編】
と2つに分けてアウトプットしたいと思います
誰もが70歳まで働いて
90代まで生きるこれからの時代
折り返し点の「40代半ばの決断」が
人生全体の充実度を決める鍵となる
迷える世代に向けてアドバイス
読むと将来に対する不安と迷いが消え
元気が湧いてくる人生戦略論
【ビジネス論編】をお楽しみに・・・・
◆突然の環境変化に対応できるには
①味方を5人見つけること
→誰を味方につければ目的が達成できるか?
②普段からモードチェンジに慣れておくこと
→ちょっとしたことでいいので、意識して自分に変化をもたらす試みをする
◆英語が上達しないなら、英語脳=論理脳を獲得する
自分が主体となって話す「論理力」を鍛える
理由を聞かれたとき「理由はこうです。なぜならば・・・」
というふうに、論理的に自分の意見を言えるように
◆面倒なことに時間をかける贅沢を
「超便利社会」の便利さに甘やかされると
本来自分が持っている創造性や遊び心がどんどん薄れていく
ひたすら受け身でいると・・・・
いざというとき、何かを判断したり、自主的に行動したり、できなくなる
◆減らさずに増やしてはいけない
◆教育とは、子供たちの「未来を拓く」行為
経営とは、管理ではなく、人材を含む諸資源を機動的に配分する編集行為
◆マネジメントとは、「情報編集力」の結晶であり、
企業や自治体の活動に新たな付加価値を生み出すクリエイティブな仕事
藤原不比等は稀代のプロデューサー
都市をデザインし、法律を整備し、歴史を編んで国造りの基盤を固めた
聖武天皇の代に大仏の建立が行われ、以後1300年間にわたって人々を惹きつけ続けている
→観光客が集まるのは1300年前のプロデューサーの恩恵
◆日本社会に対しての2つの提案
①成人を20歳とせず、40歳からと考える
②高齢者を65歳からにせず、75歳からとして制度設計をし直す
【題 名:45歳の教科書 戦略的「モードチェンジ」のすすめ】
【著 者:藤原 和博】
【出版社:PHP研究所】