今回は【自らの振り返り編】【ビジネス論編】
と2つに分けてアウトプットしたいと思います。
45歳は迷える世代だと言われます
悩みは深く八方ふさがりのように
感じているかもしれません
仕事の責任が圧倒的に増しますし
部下の失敗のカバーもしなければなりません
直接のお客様を担当しない中間管理職の場合は
なんとなく立場が浮遊して
どんどん仕事のできない人になる恐怖もある
いっぽうで
家族の危機に見舞われている人もいるでしょう
【自らの振り返り編】をお楽しみに・・・・
◆人生のモードを変える3つの方法
①病気を武器にすること
②海外に出ること
③自分の思いや悩み、不安に思うことを書いてみること
◆1万時間の持つ意味
ある一つのことをマスターするのに必要な時間は
だいたい1万時間といわれている
例えば職について1日7時間働くとすると
約4年で仕事を仕事を習得できる計算になる
◆「自分にピッタリの仕事があるはず幻想」をやめる
仕事が面白くてたまらないという人には、それなりの理由がある・・・
彼らは、仕事を通して多くのことを吸収し、
与えられた課題や使命にこたえられるよう、
自分を変える度量をしている
◆素晴らし考えを持っていても、それを言葉で表現できなければ
何も考えていないのと同じ
本を通して幾多の著者と語り、
多様な世界で生きる人の人生や思考を追体験することで
だんだんと、借り物でない自分の言葉が積みあがる
◆「運動エネルギー型の履歴書」を書いてみよう
自分がどんな部署にどんな役職でいたかという「位置エネルギー型」の経歴ではなく
自分がどんなことをしてきたかという「運動エネルギー型」の実績を書いてみる
→今後、自分はどこに力を入れるべきか、方向性が見えてきます
◆信用がある人の10か条
①挨拶ができる
②約束を守る
③古いものを大事に使う
④人の話が聴ける
⑤筋を通す
⑥他人の身になって考える
⑦先を読んで行動する
⑧気持ちや考えを表現できる
⑨潔さがある
⑩感謝と畏れの感覚がある
◆会社は自分の人生を記憶してくれるものではない
自分の人生を記憶してくれるのは家族を含めたコミュニティ
自分がどんなに頑張ったか、苦労したかは
家族やコミュニティの間に「物語」として残る
◆会社に対して受け身の姿勢をやめる
「こんな仕事をすれば会社に資産が作れそうだ」
と前向きに提案できる人の方が
仕事そのものからエネルギーをもらえ
役割を任される可能性がある
→会社とは、夢を実現させ、奇跡を起こす場所
【題 名:45歳の教科書 戦略的「モードチェンジ」のすすめ】
【著 者:藤原 和博】
【出版社:PHP研究所】