表紙に書かれたこの言葉
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自分らしくないことを、
体験することで、
新しい自分が生まれる。
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この言葉にゾクッとして
ついつい手を伸ばしました。
この本は(1)~(3)の、
3人の人のために書かれたそうです。
(1)楽しみ方がわからない、50代の人
(2)50代を迎えるのが不安な、40代以下の人
(3)いつまでもワクワクしていたい、60代以上の人
いくつになっても楽しむためには、
確かに攻めの姿勢が必要だと思います。
50代を楽しめる人は、
もっと迷おうとすることで、
新しい世界を知るチャンスが
生まれるのです。
50代になって年相応でないこと、
さらには自分らしくないことをすることによって、
新たな自分を発見しましょう!
◆人は幸せそうな人のところへ寄っていく
「これは、これで美味しい」というレベルで味わう
◆お互いのことを把握し合ったところに出会いは無い
屋台で知らない人と意気投合するのが「出会い」
◆50代から先の人生は恩返しの人生
アディショナルタイムでもう死んでいる
死んでいるということは神様
◆どんな場所に行っても常に品のある人を探す
1000人いたら、品のある人は1はいる
◆50代で迷うことはいいこと
二択の時に自分らしくないほうを選んでいけばいい
◆お金を残しても友達はできない
体験することで友達ができる
◆あらゆる体験100個のうち
99個は予測がつかない
◆「結果」が「幸せ」で
「選手のプロセス」が「幸福」
幸福になろうと思うなら体験すること
◆紳士とは技術力のある人ではなく
メンタル力のある人
見ておいたほうがいいのは
メンタル力の強い人が、運の悪い時に、
どうやってメンタルを保っているか
◆我慢しないで好きなことをする
我慢は「我の慢心」なので良いことではない
◆義理でしてくれることに気づく
◆1つ終わるときにパタパタといくつものことが連動して終わり
それは何かが次にパタパタパタと始まるチャンスだと考える
◆自分が負けるほうに賭ける人は負けます
自分が勝つほうに賭ける人は勝ちます
◆30代は敵との戦い
40代は味方との戦い
50代は自分との戦い
◆今までの自分を乗り越えていくことを楽しむのが50代
◆体験のチャンスは身近に転がっている
今まで入ったことがなかったお店に入ってみる
【題 名:50代がもっともっと楽しくなる方法】
【著 者:中谷 彰宏】
【出版社:リベラル社 】