読書からアウトプットを考えてるので
こういうタイトルの本って気になりますよね
元マイクロソフト社長の成毛さんなんで
こういうタイトルつけるの上手いよな~
なんて手に取ってしまいました
作者や出版社の考えに
スッカリはまってしまったような
感じもしますが、・・・
まだまだ甘いな、なんて、反省しつつ
ついつい読み始めてしまいました
あなたも何かを感じてくれたかな
◆本棚の持つ素晴らしい機能
本棚には鮮度が勝負のノンフィクションの本を中心に並べるべき
本棚を脳をアップデートする装置として使う
本棚の本を最新のものにアップデートすることで
自分の頭の中の情報をアップデートする
◆仕事とは無関係の本を読むべき
役職が上がれば上がるほど
社会人には広い視野が求められる
本を読めば自分のスケールを変えられる
目の前の仕事からは得られない視点を持たないと
仕事のスケールは広げられない
◆本棚を編集できれば、人生も編集できる
本棚は外付けできる脳であり、未来の自分を映す鏡
見やすく、2割の余白があり
勝負本のみを並べ、多様性は持たせつつ違和感を排除する
そして、いつも変化していること
◆本棚に置かないもの
マンガ、小説といったフィクション(完成しててアップデートがない)
一度読んだものの、読むのに時間がかからなかった本
◆社会人が本棚に必ず入れておくべきジャンルは
「サイエンス」「歴史」「経済」
◆名言集は新しい視点を引き出してくれる
PKを外すことができるのは、PKを蹴る勇気のを持った者だけだ Byロベルト.バッジョ
この言葉から視点をもらうと、・・・
面白くない本に出合って損したと思えるのは、本を読む好奇心を持った人だけだ
◆「良い本」を「大量に」読むには
「退屈だな」と思った本を無理して読まず
上手く本を読み飛ばす
本を読めば読むほど
つまらない本を見抜くアンテナの感度高まる
自分の判断力を信じ
つまらない本は途中で読むのをやめてもよい
◆良い書店を見抜くポイント
書店員が意図をもって本を並べている
並べ方に、著者名等でないリズムを感じ取れたら良い書店
本のテーマや方向性、描かれている時代が隣り合っていて
並んでいる本同士が緩やかにつながっているのに気が付いたら良い書店
◆メガストアの歩き方
まず、一番上のフロアまで上がり、その奥まで行く
ここで自分に関係ないと思わずに、立ち読みをしてみる
どんなジャンルでも平台には売れる本が出されている
そのジャンルならではの流行を知り名著を探す
◆書評の構成に挑戦
読書を極めて書評に挑戦してみよう!
文字量は最多2000文字、最小1200文字
◆書評の構成イメージ
①総括1:どんな風に面白いのか
②総括2:①で言い切れなかったところ
③エピソード:面白さを具体的に
④エピソード:一番面白いと思った箇所を具体的に
⑤感想:自分はどう面白かったか
⑥著者:本の中身から一旦離れ、経歴、他の著作、著作以外の活動
⑦挿絵や壮丁:文字以外から得られる情報
⑧想定読者:どんな人に向いてるのか
⑨まとめ:読み手に対して、この本を読む決断を促す
【題 名:ズバ抜けて頭がいい人の「本棚」は何が違うのか】
【著 者:成毛 誠】
【出版社:三笠書房】