アウトプットのブログ

「読書したらアウトプットしよう!?」1冊1000円程度の本から10%でも自分の内面が充実出来れば大満足!! 自分自身に100円貯金するつもりでアウトプットしていま~す ⇒ https://www.facebook.com/100doku/  私が思うアウトプットは、読書でのインプット(フレーズであったり、コメントであったり)を記述することであり、本の内容を説明することではありません。 本からのインプットは、読者の立場や状況によって違うのが普通であり、内容を説明することには意味が無いと思うからです(^^)v

【Googleの哲学】

「プラットフォーム=市場の支配者」の時代(GAFAの時代)
を代表するGoogleの哲学には興味がありました

 

読んでみると
ミッションは非常に単純
成長するためのルールも単純

当たり前のことを
当たり前のように行う

 

とても分かりやすい考え方と思いました

 

自分自身に
どこまで取り入れることができるかは
わかりませんが、

これからの参考にしたいです

 

Googleの哲学 (だいわ文庫)

Googleの哲学 (だいわ文庫)

  • 作者:牧野 武文
  • 出版社/メーカー: 大和書房
  • 発売日: 2014/08/09
  • メディア: 文庫
 

 

◆グーグルのミッション

世界中の情報を整理する
世界中の人々がその情報にアクセスできるようにする


◆小さく負けて、大きく勝つ

打率よりも成功と失敗の方が問題
最も大きなポイントは失敗したときの撤退の早さ


◆成長し続けるための20%ルール

本来の業務時間の20%は別のことに使わなければならない
日常業務は80%の時間で済ませて、20%の時間で新規事業を考える

個人についても同じ、交際圏が狭くなってしまうと
自分の成長は止まり、新しいことができなくなる
週に20時間以上を自分の未来のために使う


◆不可能を健康的に無視する

一番であることはゴールではなく出発点に過ぎない
まだ到達できないと分かっていることを目標に設定する


◆すべての「伝統的なやり方」を疑う


◆「飛行機で隣席になってもいいか」を基準に人を選ぶ

生産性に関しては人数よりも人選が重要
協調性のない人、ひとつのプロジェクトだけに専念してる人は敬遠される

周りとうまくコミュニケーションをとりながら
複数の仕事を同時進行でこなせる人がグーグルで生き残る


◆あらゆる情報を活用しつくす

例えば、グーグルの渋滞情報は、スマートフォンの位置情報から
例えば、グーグルのかな漢字変換プログラムは、検索で入力されるキーワード情報から

グーグルがやるべきことは「情報の整理」
どのような単語が何回入力されたかをベースに
どの単語を優先して変換候補にするかを決める


◆特許が欲しいから企業を買収する

「自社にないものを持っている企業を買う」
という考えで自社を強化していっている


【題 名:Googleの哲学】
【著 者:牧野 武文】
【出版社:だいわ文庫】