私は現在OUTPUTというブログを書いています
書き始めた、きっかけは読書です
そもそも読書は好きでした
ただただ読書し
自分で納得したり、感動したり
ただただ読書を
楽しんでいたのですが
ただただ読書を
するだけでなく
せっかくなので
何かをOUTPUTしたい
との思いで
OUTPUTというブログを書き始めました
振り返ってみると
読書で気になったポイントを
抽出するという作業を
繰り返していましたが
今回「結局、人生はアウトプットで決まる」
を読んでみて、
私の行ってきたことは
本当の意味でのOUTPUT
ではなかったのかな?
とも思いましたが、・・・
どうなのかな~
違うような気もしますが、
読む人によって
本から感じるところは違うと思うので
私なりのアウトプットだと思いつつ
続けていこうと思いました(^^;)
前置きが長くなりましたが、・・・
そろそろ始めます
結局、人生はアウトプットで決まる 自分の価値を最大化する武器としての勉強術
- 作者: 中島聡
- 出版社/メーカー: 実務教育出版
- 発売日: 2018/09/22
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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◆これからの人生はアウトプットの有無で決まる
日々の仕事に追われているうちに
AIに職を奪われ、寂しく人生を終えるのか
インプットをアウトプットにつなげて仲間を得て
人間らしい生き方を謳歌するのか
◆作文の授業で子供たちに出すべき課題は、本を読んだ感想ではない
「ランドセルとは何か?見たことがない人に説明する文章を400字以内で書け」
といった、情報を伝える描写力を求める内容であるべき
◆まずは、「何のためにアウトプットするのか」という目的意識を持って
何でもOK
誰に文句を言われるわけでもないので、
自由に決めてしまいましょう
◆インプットの極意は「当事者意識」にあり
自分に利害があるものに対しては、自然と興味が湧くもの
結局、自分の好奇心をどうやってくすぐってあげるか?
商品を購入したり、株式を購入したりして
「積極的に関わる」ことでインプットの濃度は飛躍的に高まる
◆プロデューサーの役割を意識してアウトプットする
プロデューサーの役割とは、・・・
1.対象となる読者層を決める
2.その人達に喜んでもらえるトピックを選ぶ
3.そのトピックを書くのに適した筆者を選ぶ
4.必要なサポートを提供する
5.筆者のモチベーションを高め、締め切り以内に書かせる
6.筆者が書いた文章がより多くの人に読まれるための工夫をする
◆「話す」アウトプットで意識すること
インタビューのノウハウを日常会話で利用する
聞く:話す=7:3
◆アウトプット手段のひとつにプレゼンがあるが、良いプレゼンとはいったい何か?
もっとも伝えたいメッセージをシンプルに、わかりやすく、情熱的に伝えること
◆プレゼンの主役はスライドじゃない、あなた自身だ!
プレゼンが評価されない多くの人に共通してるのが
「プレゼンはスライドが主役」と勘違いしていること
社内の企画会議であれ、顧客に対するセールスであれ
一番強く印象付けるべきは「プレゼンする自分自身」
◆必ずわかってもらえるプレゼンの形
1.冒頭のスライド1枚にそのポイントをまとめ、「今日私が伝えたいのはこれです」と宣言する
2.そして、その伝えたいポイントを何枚かのスライドを使って丁寧に説明する
3.最後に「今日、私が伝えたかったポイントはこれです」と、まとめのスライドで繰り返す
◆アウトプットが続く人、続かない人の違い
アウトプットが続かないのは、実はそもそも「テーマが自分にとって魅力的ではないから」誰に頼まれたわけではないのに、ついつい書いてしまうようなテーマがベスト
「好きだな」と思えるテーマに出会えるまで、気になったものに片っ端から首を突っ込んでみるべき
【題 名:結局、人生はアウトプットで決まる】
【著 者:中島 聡】
【出版社:実務教育出版】