アウトプットのブログ

「読書したらアウトプットしよう!?」1冊1000円程度の本から10%でも自分の内面が充実出来れば大満足!! 自分自身に100円貯金するつもりでアウトプットしていま~す ⇒ https://www.facebook.com/100doku/  私が思うアウトプットは、読書でのインプット(フレーズであったり、コメントであったり)を記述することであり、本の内容を説明することではありません。 本からのインプットは、読者の立場や状況によって違うのが普通であり、内容を説明することには意味が無いと思うからです(^^)v

【新・魔法のコンパス】

僕たち人間は“知らないものを嫌う性質”を持っている。

 

キミが未来を知らないかぎり、
キミは未来を嫌い続け、
キミは未来を迎えることができない。

 

「なんか、よく分からないけど、怪しい」
と蓋をしてしまったモノの中に、未来が眠っている。
「知ること」から逃げちゃダメだ。

 

キミが持たなきゃいけないのは学校で貰ったコンパスじゃない。
どれだけ地図が描き変えられようとも、
キミの行き先を指してくれる『魔法のコンパス』だ。

 

今からプレゼントするよ。・・・・・

 

しなやかに時代を歩くための羅針盤
“現代の革命家”ことキンコン西野がキミに授ける!

 

続きは、・・・
「アウトプットのブログ」をご覧ください(^^)

自分自身に100円貯金するつもりでアウトプットしていま~す

 

◆「お金を稼ぐ」というのは「みんなの富を増やす」ということ

たとえば、この星にボクとキミしかいないとする。
ボクは「1万円」を持っていて、キミは1円も持っていない。
この段階では、この星の富は「1万円」だ。

そしてある日。
「1万円」が欲しくなったキミは「1万円分の価値がある洋服」を作る。
ボクが、その洋服を「1万円」で買う。

すると、キミの手元には「1万円」があって、
ボクの手元には「1万円分の価値がある洋服」がある。

こうして、キミが「1万円」を稼いでくれたおかげで、
この星の富は「2万円」に増え、この星は豊かになった。


◆「職業の掛け合わせ」で希少価値を上げる

「100人に1人」の人材は大したことじゃない
1つのジャンルで戦い続ける「専業」は、希少価値を上げにくい争いに参加している
職業を掛け合わせることで希少価値は上げる
さらには掛け合わせる職業はなるべく離しておいた方がいい


◆ニュースを出すな、ニュースになれ

SNS時代は、お客さんが発信力を持っている。
情報を受け取った人の発信力を使うことが何よりも重要で、
ニュースを出すのではなく、ニュースになるように仕掛ける


◆集客とは、お客さんの「不安」を取り除く作業

おしゃれには「排除」の力学が働く
だから「集客」を選ぶのであれば、
「少しダサい」は受け入れなきゃならない


◆次の文化は「鎖国」から生まれる

日本が鎖国していた頃の文化は、
浮世絵にしても、
着物の色の合わせ方にしても、

圧倒的にオリジナルで、
世界的に見ると圧倒的にボケで、

結果、それが世界に通用している

SNS時代は横槍で個性が殺され
無味無臭のモノばかりが残ってしまうようになった

コンテンツも、人も、突き抜けるためには
鎖国空間」が必要!


◆お客さんを引き付けるには「魅力的な物語」が必要
 →「負け」の無い物語は売り物にならない

数字が伸びる時というのは明確で、
成功しようが失敗しようが「挑戦している時」

こっちの方が「物語」として面白い
「一体どうなっちゃうの?」に人が集まる


◆満足度の正体は「クオリティ」ではなく「伸び率」

人間の満足度を生んでいるのは
「ハイスコア」ではなく「伸び率」

報酬の手前で「ストレス」がかかることで
ファンが生まれる


◆この戦争は、キミにしか止められない

誰よりも行動し
誰よりも情報を収集し
絶望とも呼べる量の努力をし

たくさんの傷を負って
夢を見始めたあの頃の自分の思いを背負い
頭上にかかった鉛色の雲を抜けて、その上に行け

キミが重力圏を突破して
彼らがあきらめた夢を代わりに見せてあげることを約束すれば
その時、キミの夢は彼らの希望になる

キミが彼らを助けてあげるんだ
それが夢を追いかける人間の責任だ

それがキミの責任だ


【題 名:新・魔法のコンパス】
【著 者:西野 亮廣】
【出版社:角川文庫】