一日に一食なら長生きできるという、
おかしなアンチエイジングが流行しています。
しかし、その根拠となる“長生き遺伝子"=サーチュイン遺伝子は
データの取り方に致命的な誤りがあったと指摘され、現在では否定されているのです。
医療の根源は食にあり。腹ペコになって若さと長寿が手に入るなんて幻想です。
さらに、今の健康法ブームは間違いだらけ!
とのこと、・・・
ちなみに、私は「一日に一食なら長生きできる」と信じ
それなりに(食を少なくするように工夫し)実行しています(笑)
アンチエイジングの考え方にはいろいろあるし、
試してみて自分に合ったものを見つけて行けばいいのかな?
っと思っております。
いろいろな人の参考意見として確認してみてくださいませ
続きは、・・・
「アウトプットのブログ」をご覧ください(^^)
自分自身に100円貯金するつもりでアウトプットしていま~す
◆やせる体質になりたいなら食べなさい!
すべての動物は体を動かさないと健康を損なう
健康維持、体力増強にスポーツは不可欠
摂取カロリーが同じなら、
体を動かす機会が減った現代の方が肥満になりやすい環境にあるのは必然
今こそ、しっかり食べ
工夫して体を動かさなければならない時代なのです
◆標準体重以下だったら、即刻ダイエットはやめる
*169cmの標準体重は62.8kgでした(私は標準体重以下でした(照))
◆老化防止にはストレッチが有効
ストレッチで筋肉を伸ばすとコラーゲンを産出する「線維芽細胞」が増殖し
糖化したコラーゲン線維を破壊して新しいコラーゲン線維に置き換わり筋肉を若返らせる
ストレッチは血管内皮細胞から一酸化炭素えお放出させ、血管の柔軟性を回復させる
◆体が欲するままに食べるのが自然
3歳前後の幼児用にパン、乳製品、スナック菓子、果物、野菜など、様々な食べ物を並べておき
幼児たちがどの食べ物をどれだけ食べるのかを長時間観察した実験がありました
もちろん、脇から大人たちが口出しするのは厳禁で、何を食べるかは幼児の意思にまかせました
あるときはパンだけムシャムシャ食べたかと思うと
あるときはミルクを飲み、菓子を食べ散らかし、肉を頬張ったり、・・・
結果、一週間後のトータルの栄養接収量を分析した結果
合理的なバランスを摂っていたことが分かりました
◆ご飯のほうがパンよりイイ理由
頭の働きをよくするにはビタミンB1が必要不可欠
ビタミンB1の量をパンとコメで比較すると(桁違い)
食パン100gにつき0.2~0.4mg
コメ 100gにつき120mg
◆ビールを飲んでもビール腹にはならない
ビール大瓶あたり230~250kcalの熱量があるが、この熱量の大半はアルコール
アルコールは体内で速やかに燃焼し、血行の促進や体温の上昇を起こして消費される
気を付けたいのは「食べ過ぎ」
(ビールだけ飲んでいても、決して太らない)
◆酒は心筋梗塞を防ぐ
ハワイ、ホノルルで調査した結果
日本式の食生活をする人は虚血性心疾患になりにくく
とりわけ適量のアルコールをたしなむ人は虚血性心疾患になりにくいとのこと
このとき提唱されたのは
ウイスキー:ダブルで2杯
清酒 :1合
ビール :大瓶1本
(ハワイの健康な日系人の晩酌の平均量)
◆甘いものを朝食べるとやせるし、リバウンドしない
◆コーヒーは最高の健康飲料
1日にコーヒーを3杯以上、若しくは日本茶を6杯以上飲む人は
それらをほとんど飲まない人に比べて2型糖尿病にかかるリスクが3~4割下がる
コーヒーをほとんど飲まない人に比べ、
ほぼ毎日飲む人では肝臓ガンの発生率が約半分に減少する
また1日の摂取量が増えるほど発生率が低下する傾向が見られ
さらには1日5杯以上飲む人では、肝臓ガンお発生率は4分の1まで低下する
◆若さを保つコツ
歯を食いしばって、にっこり笑うこと
【題 名:その健康法では「早死に」する!】
【著 者:高須 克弥】
【出版社:扶桑社】