リーダーの仕事は「選別」が10割
部下に「きちんと教える」、「手柄をほめる」、「時には叱る」
はかえって逆効果!
・指示待ち部下
・無責任な部下
・反抗的な部下
を育ててはいけない。
続きは、・・・
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◆自らが掲げた「理念・理想」に仕えるべき
リーダーは、
所属組織のトップや上司などの「個人」ではなく
自らが掲げた「理念・理想」に仕えるべきだ
これは一種の「職業的な倫理観」とも言える
「会社のため」ではなく
自らの「理念・理想」のために仕事をするのが
これからの時代の真のリーダー
◆出来る限り部下に対して公平に
野球の野村さんのすごさ
野村さんは監督時代、選手の仲人を絶対に引き受けなかったし
コーチや選手と個人的に食事に行くこともなければ
飲みにつれていくこともしなかった
それがリーダーとしての自分の律し方
◆マネジメントは管理じゃない
「仕事において直面する困難(ボトルネック)を
何とかして乗り越える」のが本来のマネジメント
マネージャーにさらに求められるのが
チーム内に「盛り上がり」のムードを作ること
◆イケてるDJを目指す
イケてるDJというのは
その場にいる人達が、自然と踊りだしたくなる
いい感じの空気を醸成するのに長けている
会社組織のリーダーに必要なのはこうした感覚
◆解決の糸口をつかめばいい
上司は「答えを持つ」必要はないが
少なくとも部下に指示をする以上は
会社から同じ指示を受けたものとして
自分なりに共に考える姿勢を見せることが必要
◆自分の胸に手を当てて
どちらが正解か判断できず
自分でどちらを選べばいいかわからないという判断もある
そんな時は「どっちが得か損か」ではなく
「自分は誰のため、何のために、仕事をしているのか」を問うこと
◆社内のケンカは詰将棋
詰将棋のコツは、攻める側が最短手順で相手を詰ませること
社内のケンカの場合
「部下へのしっかりとしたヒアリング」と
「一階層上の上司を味方につける」こと
状況や経緯を把握した結果
「どっちもどっち」という場合はケンカをしない
勝っても負けても後味が悪い思いをするので
【題 名:部下を育ててはいけない】
【著 者:田端 信太郎】
【出版社:SB新書】